
この写真を撮った時点で気づいたこと。
PLフィルタ忘れたΣ('ロ'||||)まぁいいわさ。とりあえず、中に突入!
パンフレットをもらって、展示室に入りました。
まぁ、さほど広い会場でもありませんが、中は色々と充実していました。

大々的に、
BRAVIAとの連携を売りにしています本体にHDMI端子が内蔵されたので、
その端子が付いているテレビなら、高画質で見られますよ~
これを機にBRAVIAいかがですか~ という感じ?
デジカメを大画面のテレビで見る人って、どれくらいの割合でいるのかな。
コンパクトデジカメならまだしも、中級向けデジタル一眼なら、なおさら割合が気になるところ。


難しいけど、中身とか。
メイン基盤は、結構しっかりしたものになってるっぽい。
この中に、S○NYタイマーが内臓されていないと信じて。
あとは、

実際に握ってみました。
グリップ感覚は、α-7Dと大差なし。重さもほとんど同じに感じられます。
モデルさんがいて、新機種で撮影させてもらえるコーナーがあったのですが・・・
モデルさんの美しさにドキドキして、
頭の中まっしろでしたごめんなさいorz 慣れてないんです、ポートレート;;
操作は相当直感的+統合的になっていました。
撮影状態では、シャッタースピードやISO感度や露出や画像サイズやホワイトバランスの状態など、
さまざまな状態が液晶に表示されていますが、
そのほとんどが、『fn』ボタンを押すことによって、
液晶画面内で設定を変更することができます。
α-7D時代は、露出補正は本体左側上のダイヤルを回していましたが、
今はその位置には、M・S・A・P・撮影モードのダイヤルがきています。
右上にはダイヤルが無くなって、代わりにISO WB ドライブ のボタンができて、
そのボタンを押すと設定変更ができる様になっています。
設定を変更するなら、右上のボタンを押すか、『fn』ボタンを押すかって感じですね。
次に驚いたのが、液晶の明るさでした。
α-7Dでは、実際の写真よりも暗めにプレビューされ、
しかも明るい日中は非常に写真が見にくかったという印象ですが、
そこはばっちり改善されています。
シャッター音は、Nikonの音に近くなった印象です。
α-7Dは、がちゃこん という音がしていましたが、
本当に『がしゃ』という短い音でした。
裏話を聞いたのですが、この部分は、SONYのオーディオ部門が関わったとか。
カメラらしいメカニックな音を出すために力を注いだみたいです。
これでもまだまだ とか思ってるらしいですが…
そこまで力を注ぎ込まなくても;;
次に印象的だったのは、
ラチチュードが広くなったことです。
ここはかなり強みかなと思いました。白飛びや黒つぶれが減ったこと、
その調整をブラケットを使って行うことができること。
もちろん、CCDのラチチュードを改善させることは技術的に厳しいのですが、
Dレンジオプティマイザという機能を搭載させることによって改善されたみたいです。
まぁ、平たく言えば、画像処理機能が向上した という感じ。
けど、写真は自然な感じに近くなった。
後、細かいところはα-7Dを使っていれば、ほとんど変わらないところ。
全く、満足できる製品になっているという印象でした。
レンズも新しいものを同時発売させるみたいなので、期待でw
ただ1点心配なのが、
液晶画面操作の上下左右を選択するボタンが、スティック式になったこと。
持ち運びの激しい人は、ちょと危ないんじゃないかなぁと。
α-7Dから何%向上したか と聞かれたら、
140%くらいっかな。
1.5倍にはギリギリ届かない。けど、結構大きな進歩をしている感じ。
以上!ぜんぜんレポートになっていないレポートでした!