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実は。

昨日、病院にバイクで行った。
まぁ、胃腸のほうは大丈夫だろうということ。
完治ではないので、来週もう一度行かないと。


それが終わってから、家とは全く逆方向に走った。
こういうときは、普通二輪免許を持っていてよかった、
125ccの格好悪いバイクだけど、持っていてよかったと思う。

ひたすら走らせた。
目的地ははっきりとは決まっていない。
でも、お隣に行きたかった。大きな湖を見たかった。

一般道路で、原付みたいなバイクが、80km/hを出している。
燃費も何も関係なく暴れてみた。
視力も落ちたなーと思った。
ひたすら、県境の山に向かってバイクを走らせた。

県境を越えて有料トンネルに差し掛かった。
実は通ったことがないトンネル。距離もそんなに長くないし、
迂回路があるから、そこを通れば無料で通れる。
バイクだから、通行料金は20円。
そのまま料金所を通ることにした。

国道477号線をひたすら走った。
周りを見渡すと広い高原だった。
空は青かった。

本当に自分は、飛び出して暴れている気分になれた。

程なくして、街の中に飛び込んだ。
堅田。びわ湖タワーの観覧車がまだ残っていた。
湖西道路を走りたかったけれども、このバイクは125cc。
走っちゃいけないルールは一応守ろう。

スーパーで昼食を食べて、そのまま477号線に戻った。

2回目の有料道路。琵琶湖大橋。

琵琶湖を東西に横断する道路をアクセルをひねりっぱなしで走った。
80km/hを超えようが関係ない。
道路の外側が全部青色だった。
一本の白い筋が橋の下を通って綺麗だった。

料金所に突入。
20円。

そのまま477号線から離れて、湖岸道路を南向きに走った。
ここまで来て、1つの目的地が頭に浮かんだ。

『お世話になったところに挨拶しよう。』

湖岸道路はその名の通り、琵琶湖畔を走る道路。
琵琶湖を右側に見ながらひたすら走らせた。
途中、BBQをしているであろう炭の匂いがした。
そういえば琵琶湖を見ていても、入っていないなぁ。ここ数年。

湖岸道路は思ったよりも長い間走った。
途中見えるオービスには気をつけたけれども、
よく考えればバイクだから意味ないんぢゃないっけ?;

大きな橋が見えてきた。
近江大橋。

湖岸道路は、その橋の下をくぐる。
後で渡るから待っててくれ。

くぐった直後に湖岸道路から離れた。
向かった先は、僕がお世話になった店。

ミドリ電化大津店。

宝ヶ池店で働いていたけれども、
とある1本の電話から、僕は楽しいバイト生活を送ることになった。
大学2年の夏休み中、応援として色んな店に行った。
そのうちの1つがこの店。
社員の人の車の横に乗せてもらい、この店に来たことが何回かある。
朝8時半に着いて、夜出るのは9時過ぎ。
周りに競合店が少ないだけあって、ものすごく忙しい。
半端なスピードでは処理しきれない。
ひたすら効率の上がる接客対応のやり方を考えた。
忙しさでは、自分の店の3倍はあるだろう。
しかも初めて放り込まれたのが、12月末。
ボーナスが出た時だったから、目が回るどころの話じゃなかった。
僕が倉庫の中に突っ込んでいくのに、店長が通路をふさいでいて
『どけーー!』
と叫んだことだってあった。
それが終わってからの、社員さんと行ったラーメン屋。
決しておいしいラーメンではないけれども、印象に残って仕方が無い。
一人で他の店に応援に行った帰りには、寄って帰る様にした。


その店に寄って、バイクのエンジンを止めた。
メットインに薬が入っていたのを忘れていた。
店に入って、先日宝ヶ池店から大津店に移った社員の人に挨拶した。
その後、店長にも挨拶した。
この店長は数ヶ月前に他の店から大津店に移った店長だけれども、
大津店に移る前の店で面倒を看てくれたアツい店長。
かすかに記憶の片隅に僕の顔を覚えていてくれていた。
『挨拶がすごいpathくんか。覚えてるー』
正直、この店長の挨拶には敵わないけれども。タダ単に対抗したかったのだ。

その後、ラーメン屋に一緒に行った社員さんに挨拶。
第一声が、やっぱり体型のことだった。
『辞めてやら痩せたってことは、いかに不真面目に働いてたかってことやなぁ』
アホ話ができる仲。
ちょうど前日にラーメンを食べに行ったらしい。
行くなら呼んでくださいよと、笑いながら文句を言って去った。

再びバイクに戻り、先ほどくぐった近江大橋を渡ることにする。
ガソリンがピンチ。渡ったところにガソスタがあることはわかっていたので、
そこで給油することにしよう。

料金所に差し掛かる。
20円。

この橋は過去に何回か渡ったことがあるので、
景色をあまり見ていなかった。
ひたすらアクセルをひねると、95km/h。
車3台を抜いた。

ガソリンスタンドがセルフに切り替わっていて、
ドキドキの初セルフ。
画面の指示通りにやったけれども。
最初の入金でお札しか使えないのが少しショック。
少しあふれそうになりながらも無事給油完了。

そのまま浜大津に向かってバイクを走らせた。

しかし、普通に逢坂山を越えて帰ってもおもしろくない。

じゃあ簡単。山中越えだ。

バイクで山中越えをするのは少し怖い気もしたけれども、
自分の運転を信じよう。

峠まではアクセルを思いっきり回して飛ばした。
幸いにも交通量が少なかったので、
気にせず左側のレーン幅を大きく使ってスピードを出した。
原付みたいな形のバイクなので、バイクと体との一体感がイマイチだけれども、
マフラーが地面に当たるんじゃないかと思うくらい傾けたりして、
山を登っていった。いい練習になったと思う。

比叡山ドライブウェイの入り口前を通過しようとして、少し戻った。
ドライブウェイを走れるなら走ってみたい。

が、山頂まで5000円少々。ここばっかりは20円とはいかない。
おまけに125cc以下は走れないとか。
お金に余裕がある時に自動車で登ることにしよう。

そのまま坂を下っていく。
途中何回か対向車線にはみ出しそうになって、ブレーキを握る。
自分の運転はまだまだだなぁと実感。

そのまま家に向かうことにした。

3時間ちょっとの小さな旅だった。
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