流石、鍵。

Angel Beats！が本当に面白い。

KanonとかCLANNADを手掛けた脚本家だけあって、
前評判もかなりよかったけど、
蓋を開けてから、作品のクォリティには驚いた。


とにもかくにも、
動きが細かすぎる。
監督、作画にも脱帽。お見事としか言えない。
さすが、コアなファンを満足させる勢いだけはある。
今、みんなアニメに対しては目が肥えてきたもんね。
必然的に動画枚数を増やさないと、
こんな細かい動きは再現できない。

本当にお見事。

そしてシナリオも。
CLANNADは、静かだけど、
どこかでちょっとしたイベントがあって、
楽しくて笑えて、でも基本的には
すごいボロボロ泣ける作品だった。
今回はバトルとバンドがメイン。
いきなり動くんだよね。
しかも、これでもかというくらい、細かい。
でも、どこかに哀しい話があって、
ここぞというときに、やっぱり泣かされる。


ぜひぜひ。観る機会があれば一度。
本当に見事な作品に仕上がっています。